床暖房用フローリング
熱源が組み込まれています。取り扱いにご注意ください。
床暖房用フローリングは、床材の中、あるいは床材の下地板に温水パイプが通ったり電気発熱体が組み込まれています。
そのため、以下の取り扱いにご注意ください。
床面にじかに釘などを打ち込まないで!!
床面からじかに釘などを打ち込まないでください。
床暖房パネルを破損し、水漏れや、火災の原因となるおそれがあります。
「低温やけど」に気をつけて!!
床暖房中、床面に長時間接していますと低温やけどが発生するおそれがあります。
お子様(特に乳幼児)や身体の不自由な方には周囲の方が充分に注意してあげてください。
暖房面に家具などを置かないで。
暖房面の上に家具や調度品を置かないでください。熱でひずみや狂いが生じます。
重量物を置いた場合には暖房設備を破壊するおそれがあります。
ピアノなどの楽器を置いた場合には音が狂うこともあります。
衣類の乾燥に使わないで。
直接上にのせて衣類の乾燥等に使用しないでください。
上にカーペット等を敷かないで。
暖房した床面にカーペット等を敷かないでください。
熱がこもって床面が傷みます。
次のことは構造上、避けられません。ご了承ください。
すき間について
木には空気中の湿度が高いと湿気を吸収して伸び、乾燥してくると湿気をはき出して縮む性質があります。床暖房使用時にはフローリングが乾燥して縮むため、フローリングの継ぎ目部分で若干のすき間があいてくることがあります。これは木材を使用している以上やむを得ない現象であり、床暖房を使用しなくなると徐々にフローリングが伸びてすき間が小さくなります。
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