マンションリフォームQ&A

Q&Aの内容は、防音直張りフローリングに関するものです。
マンションなどの集合住宅には、遮音性能を持つ床材が使用されています。
お手元のマンションの管理規約に床材の性能表記が記載されている場合、次の点に注意してください。

  • 張り替えを行う場合は、床材の性能が、張り替え前と同等以上であることが必要となります。
  • 床材の遮音性能の表記方法には新旧2通りの表記方法があります。(新:ΔL表記、旧:推定L等級)
  • 防音直張りフローリングは、現在ΔL等級を主に用いていますが、従来の推定L等級との読み替えも可能になることがあります。
    (詳しくはメーカーに問い合わせてください)
表示方式:軽量床衝撃音 同一性能と読み替えが可能
推定L等級表示 LL-40 LL-45 LL-50
ΔL等級表示 ΔLL(Ⅰ)-5 ΔLL(Ⅰ)-4 ΔLL(Ⅰ)-3

選び方

防音直張りフローリングはどのように選べばよいですか?
管理規約をご覧になり、管理組合・管理会社にリフォームが可能かどうかをご確認下さい。
その上で、各メーカーのHPより各製品のデザイン、機能などをご確認のうえリフォームに使う防音直張りフローリングをお選び下さい。

朝日ウッドテック株式会社
株式会社イクタ
株式会社ウッドワン
永大産業株式会社
大建工業株式会社
東亜コルク株式会社
東洋テックス株式会社
南海プライウッド株式会社
株式会社ノダ
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
丸玉産業株式会社
株式会社LIXIL
■ なお、二重床に関する詳細については『日本乾式遮音二重床工業会』
(TEL:03-5424-0708)までお問い合わせ下さい。
防音直張りフローリングで、車いすの使用は可能ですか?
防音直張りフローリングが車いすに対応しているフローリングもあります。まずは各メーカーのHPを参照のうえ、お問い合わせ下さい。

朝日ウッドテック株式会社
株式会社イクタ
株式会社ウッドワン
永大産業株式会社
大建工業株式会社
東亜コルク株式会社
東洋テックス株式会社
南海プライウッド株式会社
株式会社ノダ
パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
丸玉産業株式会社
株式会社LIXIL
防音直張りフローリングで、キャスター付きのいす等の使用は可能ですか?
防音直張りフローリングの表面へ直接の使用はできません。
キャスター付きのいすをご使用になる部分にはカーペット等を部分敷きするなどしてご使用下さい。ただし、床暖房の上にカーペット等を敷くと熱がこもってしまうことがあります。従って床暖房の部分ではキャスター付きいすはご使用になれませんのでご注意願います。

工事について

防音直張りフローリングのリフォームを進める時の一般的な手順は?
管理規約の確認→工事申請→理事長承認→工事開始となりますが、まずは管理組合・管理会社にリフォームの内容の相談をしましょう。
占有部分のリフォームの場合も、トラブルを避けるためにも管理組合・管理会社に事前の相談をして、工事に必要な準備確認をしましょう。
工事はどこに依頼したら良いのでしょうか?
希望される工事の内容を明確にしたうえで、管理組合・管理会社にご相談の上、紹介して頂くことをおすすめします。
既存床がフローリングなので、同じようなフローリングにリフォームできますか?
フローリングの構成としては二重床と呼ばれる構成のものと防音直張りフローリングと呼ばれる構成の2種類あります。
リフォームが可能か管理組合・管理会社にご相談下さい。
カーペットや絨毯から防音直張りフローリングにリフォームする事は可能ですか?
管理規約で、リフォームが可能か確認して下さい。
遮音性能がL-30・L-35の場合は防音直張りフローリングへの張り替えはできません。
遮音性能がL-40・L-45・L-50・L-55の場合は防音直張りフローリングへの張り替えは可能です。
また、防音直張りフローリングへ素材が変わる事により、遮音性能が同じでも音の聞こえ方が異なる事があります。
畳から防音直張りフローリングへのリフォームは可能ですか?
管理組合・管理会社にご相談下さい。
リフォームが可能であれば所定の手続きの上、進めるようにして下さい。
既存床は防音直張りフローリングなのですが、同じタイプの防音直張りフローリングを既存床の上に重ねて施工できますか?
防音直張りフローリングは遮音性能を発揮させる為のクッション材が裏面に貼られています。そのため防音直張りフローリングの上に重ねて防音直張りフローリングを施工するとクッション材の厚みが2倍になり、歩行感を大きく損なう場合がありますので、施工できません。
既存の防音直張りフローリングの上に他の床仕上げ材を重ねて施工する事は可能ですか?
上貼りをすることにより、遮音性能の低下が想定されます。現在の防音直張りフローリングをはがして、下地を調整の上、新しい防音直張りフローリングを施工してください。
簡易リフォーム用(上貼り施工)を既存の床材の上に使用したいのですが、可能でしょうか?
二重床の場合は、使用可能です。但し、簡易リフォーム用(上貼り施工)フローリングは、床としての剛性を有していないため、必ず既存の床材は、フカフカしていないか(腐っていたり、合板が剝離していないこと)をご確認ください。
また下地条件や使用箇所等は、各製品のカタログ、取扱説明書をご確認ください。
防音直張りフローリングの張り替えにはどの位の期間が必要となりますか?
リフォームを予定される部屋の間取りや工事の内容にもよりますので、施工業者に相談、確認して下さい。
既存床のフローリングの構成は二重床と呼ばれる構成のものでした。このフローリングの上に防音直張りフローリングを施工する事は可能ですか?
防音直張りフローリングはコンクリート下地に直接施工することを前提として設計されているので、二重床構成のフローリング上に施工する事はお勧めできません。歩行感や遮音性能が変わる事が想定されるためです。
二重床から防音直張りフローリングへの変更は可能ですか?
床構造が大きく異なりますので、基本的には二重床から防音直張りフローリングへのリフォームはできません。
防音直張りフローリングから二重床への変更は可能ですか?
床構造が大きく異なりますので、基本的には防音直張りフローリングから二重床へのリフォームはできません。

お手入れ・補修

フローリングの表面傷の補修方法はどのようにすれば良いでしょうか?
傷が小さい場合は、傷の箇所にフローリングと同系色の補修用クレヨンなどを塗り込んで補修できます。
> 補修部材などのご紹介
ひどい汚れには?
床の種類によってお手入れ方法は様々ですので、まず取扱説明書でご確認ください。一般的にはカラ拭きでゴミやホコリを取り除いた後、固く絞った雑巾か、住宅用洗剤(中性)を含ませた雑巾で汚れを拭き取ってください。但し、濡れ雑巾を頻繁に使用すると表面にひび割れが生じることがありますのでご注意ください。
> 床のお手入れについて
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