臭い・虫食い

閉め切った部屋で、目がしみたり 臭いを感じる場合は

換気などによるホルムアルデヒド対策を

ホルムアルデヒド臭はフローリングだけに限らず、室内の建材や家具、クロスなどに使用の接着剤、その他も原因と考えられ、施工直後は特に強く感じることがあります。
ホルムアルデヒドは空気中に放散しやすい性質がありますので、通気・換気をよくすれば自然と減少します。

換気を心がけましょう
換気扇を使用する場合は、部屋全体の空気が流れるように反対側の窓を開けてください。特に新築の場合は、換気を充分に行ってください。

新築・改装直後や夏は特に気をつけて
普段から通気や換気に気を配ってください。
特に新築・改装の直後や気温の高い夏、長時間密閉状態にしていた後は気をつけましょう。こまめに換気することが大切です。

イメージ写真

木質フローリング及びその他内装建材からは揮発性有機化合物(VOC)が室内空気中に発散されることがあります。

但し、ホルムアルデヒドについては建築基準法F☆☆☆☆に対応しています。
トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼンについては、各メーカーHPより四物質対応マークのついたものをお選びください。また、家具・カーペット・インテリア材からも、揮発性有機化合物(VOC)が室内空気中に発散されることもあります。通常の生活で使用する防虫剤・芳香剤・消臭剤や、ダニ・カビ・ほこり・タバコなど室内空気を汚染するものがあります。
ふだんから通気や換気に気を配ってください。特に新築・改装の直後や気温の高い夏、長時間密閉状態にしていた後は気をつけてください。こまめに換気することが大切です。 

虫食いについて

フローリングに小さな穴があいて、木の粉が出てきた現象がある時は木部の虫害と考えられます。
虫害に関する 詳細は『ヒラタキクイムシ虫害マニュアル』をご参照の上、専門業者にご相談ください。
万一発生した場合は市販の薬剤を注入するなど、早期対応が必要です。薬剤の使用方法に従って、延長ノズル等を用い、必ず虫穴に注入噴射し、過剰な注入は避けてください。薬剤がフローリング表面に付着した場合には速やかに拭き取ってください。

用途・使用条件を守ってください。

屋内居室・廊下用です。  
集合住宅用防音フローリングは、集合住宅住戸部分の居室・廊下等にお使いいただく床材です。屋外および浴室内部など頻繁に水分と接するところには使用しないでください。
たえず水がかかったり湿気にさらされたりするとカビの発生や腐れ、変色、ひび割れ、はがれなどの原因となります。

土足での使用はおやめください。
土足での使用はおやめください。破損の原因になります。

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